FANTASY

花を背負っていいのは、私ですっ、王子!

小説家になろう

 

社長にフラれ、呑んだくれて寝たOLの未悠が目を覚ますと、そこは社長そっくりの王子が居る異世界だった。


押入れから王子が出てきましたよ?

 カクヨム

 

高校一年の紬(つむぎ)は、ある日、押入れから、昔作った失敗作のフェルト人形が、よちよち歩いて出てくるのを見る。

 

「私は王子だ」

と名乗るその人形に、異世界に連れ去られた紬は、作りかけの人形をすべて完成させるように言われる。

 

 この世界の戦いは、人間が人形に乗り移ってするものだからだ。

 

「ところで、お前の作ったこの身体、首が常時傾いている気がするのだが……」

「気のせいです」

 

「傾いて……」

「気のせいです、王子」

 


ユーレイ寺の嫁 ~このお坊さん、成仏させないんですけどっ~

アルファポリス

 

ユーレイ寺と呼ばれる寺にひとり住む環の許に、ほとりという美女が現れた。

「こんにちは。貴方の嫁です」

「……一人が暮らすのがやっとなのに、嫁をもらった覚えはないが」

「私は、貴方に助けてもらった狐です」

「狐も助けた覚えはない」

なんだかんだで一緒に暮らすようになった二人だが。

環の寺の蔵には、供養されることない、いわくつきの品々が眠っていて――。